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個人事業主は口座開設時に「屋号のみ」を選択できる?屋号付き口座のメリット&デメリットを解説!

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個人事業主が事業用の口座を開設するとき、個人名義の口座と屋号付きの口座のどちらにすべきかで悩む人もいるでしょう。

結論から述べると、屋号付き口座を開設して事業用のお金を管理するのがおすすめです。

とはいえ、屋号付き口座のメリットや開設方法などを詳しく知らない人も多いでしょう。

そこでこの記事では、個人事業主が屋号付き口座を開設するメリット・デメリットや屋号付き口座におすすめの銀行について詳しく解説します。

この記事のまとめ
  • 屋号のみの銀行口座を開設することはできない。
  • 個人事業主は『屋号付き口座』の開設がおすすめ。
  • おすすめの屋号付き口座は『GMOあおぞらネット銀行』。平均口座開設日数は1.5日とスピード開設が可能。審査時の必要書類も他の銀行と比べてかなり少ない。当メディア調べでは申請した約60%の方が口座開設に成功している(2024年3月)。

個人事業主が屋号のみで口座開設できる銀行は無い

前提として、個人事業主の屋号だけで口座開設できる銀行はありません。

個人事業主の中には、屋号で活動しており本名がバレたくない人もいるでしょう。

しかし、銀行口座には必ず名義人本人の名前も表記されるので、振込などの取引をする相手には完全に本名を隠し通すことは難しいです。

とはいえ、ビジネスにおいて本名が取引先に知られるのは一般的なことなので、本名バレはそこまで気にすることでもないでしょう。

「ゆうちょ銀行なら屋号のみOK」は嘘?実際に確認してみた

インターネット上には、ゆうちょ銀行なら屋号のみで口座開設できるとの情報が多数あります。

ところが、ゆうちょ銀行の公式サイトにはそのような記載はありませんでした。

ゆうちょ銀行のQ&A(屋号付き口座について)
参照:ゆうちょ銀行

簡単にまとめると、以下の通りです。

ゆうちょ銀行の屋号付き口座開設のルール
  • 振替口座にて屋号を別名として登録することは可能
  • 別名(屋号)と口座名義(本人氏名)を並べて表記
  • 別名(屋号)だけでの表示は不可

例を挙げると、屋号が「シャチョサン」で氏名が「山田太郎」だった場合は「シャチョサン 山田太郎」の表記は可能だが、「シャチョサン」だけでの表記は不可能です。

実際にゆうちょの問い合わせ窓口に電話で問い合わせしましたが、屋号のみの口座開設は不可能との回答をいただきました。

個人事業主の口座開設は「屋号付き」or「個人名」の2択

屋号のみでの銀行口座開設が難しいことから、個人事業主が口座開設をするときの名義は「屋号付き」または「個人名」の2択です。

個人名の口座は自身の氏名が表記された通常の銀行口座のことですが、屋号付き口座は馴染みがない人もいるでしょう。

屋号付き口座とはどのようなものか、個人名の口座とどう違うかをしっかり理解して開設するかを判断しましょう。

そもそも屋号付き口座とは?

屋号付き口座とは、銀行口座の名義に屋号をつけて「屋号+氏名」となる口座のことです。

屋号とは個人事業主の事業上の名前のことで、法人でいうところの会社名と捉えて問題ないでしょう。

「シャチョサン 山田太郎」という口座の場合
  • 屋号:シャチョサン
  • 氏名:山田太郎

なお、屋号付き口座は屋号をつけて事業を行っている証明がないと開設できません。

開設する際は、屋号が記載された開業届や確定申告書などの書類を用意しておく必要があります。

屋号を付けずに開業しても問題はない

個人事業主が開業するときに屋号をつけるかは個人の自由なので、屋号なしでも開業することは可能です。

ただし、屋号なしで開業した場合は銀行口座も個人名義しか選ぶことはできません

屋号付き口座を持ちたいと考えている個人事業主は、開業届を出す際に屋号も登録してください。

とはいえ、屋号は後からつけることも可能ですし、一度登録した屋号を変更することもできます。

屋号を新たにつけるときや変更する場合、特に申請は要らないので屋号なしで開業した人も心配する必要はありません。

個人事業主が屋号付き口座を開設する3つのメリット

個人事業主が屋号付き口座を開設するメリットは以下の3つが挙げられます。

屋号付き口座を開設するメリット
  • 顧客や取引先に信頼感を与えられる
  • プライベート用の個人口座との区別ができる
  • 確定申告やインボイス制度に便利で楽になる

顧客や取引先に信頼感を与えられる

屋号付き口座を持っていると、顧客や取引先からの信頼感は高まるはずです。

例えば、ネットショップを運営していて顧客から代金を振り込んでもらう場合、個人名の口座だと本当に事業を営んでいるのか疑われることもあるでしょう。

その点、ショップ名などの屋号が入っていると事業を行っていることが顧客にも伝わります

また、仕事を依頼してもらう取引先との関係においても、屋号付き口座を持っているとお金をしっかり管理している印象を持たれ、良い関係を築きやすくなります。

プライベート用の個人口座との区別ができる

屋号付き口座で事業資金を管理すれば、プライベートの口座と完全に区別できて資金管理をしやすくなります。

個人名義の口座を複数作って事業用とプライベート用に区別すると、名義が同じため事業取引にプライベート用の口座を間違って使用する可能性もあるでしょう。

屋号付き口座なら取引する口座を間違えるリスクを防げるうえ、事業資金のキャッシュフローも把握しやすくなります。

税理士・税務調査時にプライベートの履歴を見られずに済む

プライベート用の口座と分けることで、他人にプライベートに関わる収支履歴を見られずに済む点もメリットです。

税理士に経理業を任せていたり、税務調査が入ったりしたときは、事業用の口座を確認されるケースも出てきます。

このとき、事業用口座がプライベート口座と同じであれば、プライベートの履歴も一緒に確認されてしまいます。

プライベートの銀行口座の収支は見られたくない人が多いでしょうから、事業用の口座と区別しておけば他人に見られる心配もありません。

確定申告やインボイス制度に便利で楽になる

プライベート用の口座と区別することにつながりますが、屋号付き口座で事業資金を管理すれば確定申告の手間も少なくなります。

特に会計ソフトを使用して経理業務を行っている個人事業主は、屋号付き口座と会計ソフトを連携させれば自動で入出金履歴が反映されるので、自ら入力する手間を省けます。

個人名の口座と会計ソフトを連携させることもできますが、プライベートの履歴も混ざっていると事業とプライベートどちらの出費か確認が必要です。

屋号付き口座で事業資金だけを管理できれば経理業務もスムーズになるので、確定申告時に余計な時間を使うこともなくなります。

屋号付き口座を開設する2つのデメリット

屋号付き口座を開設する際は、以下2つのデメリットがあることも覚えておきましょう。

屋号付き口座を開設するデメリット
  • 口座開設に時間がかかる
  • 屋号付き口座が開設できる銀行が限られてしまう

口座開設に時間がかかる

個人名義の銀行口座なら即日開設できるものがほとんどですが、屋号付き口座の場合は審査もあるため申し込みから開設まで時間がかかります。

開設までの期間は金融機関によっても変わりますが、長ければ1ヶ月以上かかることもあります。

個人名義の口座と同じ感覚で申し込んでしまうと、開設まで時間がかかり不便になることもあるので気をつけましょう。

開設するまでの手間も多い

屋号付き口座は開設に時間がかかるだけでなく、手間も個人名義の口座より多いです。

具体的には、開設方法や必要書類などが以下の通り異なります。

  個人名義 屋号付き口座
開設方法 ネット・窓口・郵送など 窓口のみ
※ネット銀行はWEB完結
口座開設できる支店 任意の支店 事務所(自宅)から最も近い支店
必要書類など 本人確認書類
印鑑
本人確認書類
印鑑
屋号が証明できる書類(開業届など)

屋号付き口座の場合は、ネット銀行を除き銀行窓口での開設が原則です。

また、屋号を証明できる書類の提出を求められることも多いので、開業届を出していない人は先に開業届を出す必要があります。

なお、必要書類については各銀行で異なるので、屋号付き口座を申し込む際に確認しておきましょう。

屋号付き口座が開設できる銀行が限られてしまう

一部の銀行では屋号付き口座の開設を認めていないので、必ずしも希望した銀行で屋号付き口座を開設できるとは限りません。

また、屋号付き口座を認めている銀行の場合でも、口座開設できる支店は事務所(自宅)から最も近い支店になるのが一般的。

個人名義の口座と異なり開設する支店を自分で選ぶことができないので、不便に感じる人もいるでしょう。

屋号付き口座が作れるおすすめ銀行3選

屋号付き口座は銀行窓口で開設するのが原則ですが、ネット銀行ならWEB完結のため少ない手間で開設できます。

屋号付き口座が作れるネット銀行の中でも、特におすすめの3つを紹介します。

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行 屋号付き口座
ネットバンキング利用料 無料
振込手数料(税込) 同行宛て:無料
他行宛て:最大145円(開設の翌々月までは20回/月まで無料かつ設立から12ヶ月間は20回/月無料)
普通預金金利(年率) 0.001%
ビジネスデビットカード ◯(1.0%還元)
専用アプリ
必要書類 本人確認書類
個人事業主確認書類(開業届・確定申告書など)
事業内容が確認できる書類(会社案内・ホームページアドレスなど)
参照:GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行は振込手数料の安さが魅力で、取引先や顧客を多く抱えて振込件数が増えやすい個人事業主におすすめです。

POINT
  • 振込手数料が開設の翌々月までは20回/月無料
  • 最大10口座まで目的別に資金を管理できる
  • ビジネスデビットカード利用で最大1.0%キャッシュバック

振込手数料は同行宛てならいつでも無料、他行宛ても開設から翌々月までは20回/月まで無料です。

さらに、還元率1.0%のビジネスデビットカードも発行できるので、カード決済で経費削減にも役立ちます。

\口座開設スピード平均1.5日/
GMOあおぞらネット銀行
公式サイトに行く

PayPay銀行

PayPay銀行 屋号付き口座
ネットバンキング利用料 無料
振込手数料(税込) 同行宛て:55円
他行宛て:160円(開設の翌々月までは10回/月まで無料)
普通預金金利(年率) 0.001%
ビジネスデビットカード ◯(還元率は要問い合わせ)
専用アプリ
必要書類 本人確認書類
事業実態確認資料(開業届・確定申告書など)
参照:PayPay銀行

PayPay銀行は屋号付き口座を最短即日に発行できるので、すぐに屋号付き口座が必要な場合にも対応できます。

POINT
  • 屋号付き口座が最短即日に開設
  • 口座開設の翌々月末まで振込手数料が10回/月まで無料
  • 3万円以上の入出金なら提携ATM手数料がいつでも無料

開設手続き自体もWEBから3ステップで完了するので、大きな手間はかかりません。

また、提携ATMにて3万円以上の入出金ならATM利用手数料が無料に。

ATMをよく使う個人事業主ほど使いやすい銀行口座です。

\月額利用料が無料!/
PayPay銀行
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楽天銀行

楽天銀行 屋号付き口座
ネットバンキング利用料 無料
振込手数料(税込) 同行宛て:無料
他行宛て:145円(会員ステージに応じて最大3回/月まで無料)
普通預金金利(年率) 0.02%
※楽天証券と連携で0.1%
ビジネスデビットカード ◯(1.0%還元)
専用アプリ
必要書類 開業届または個人事業開始申告書
※本人確認書類は個人名義の口座開設時に必要
参照:楽天銀行

楽天銀行は、振込などの各種取引を行うごとに楽天ポイントが貯まるのが特徴です。

POINT
  • 各種取引で楽天ポイントが貯まる
  • 振込手数料が最大3回/月まで無料
  • スマホアプリで管理も簡単

また、使えば使うほど会員ステージも優遇され、振込手数料は最大3回/月無料になる特典も受け取れます。

楽天の各種サービスとの連携でお得に使えるので、楽天ユーザーなら開設して損はないでしょう。

\楽天ポイントが貯まる!/
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まとめ

今回は、個人事業主が屋号付きの銀行口座を作成するメリット・デメリットを中心に解説してきました。

改めてまとめると、以下の通りです。

まとめ
  • 個人事業主が屋号だけで銀行口座は開設できない
  • 個人事業主は屋号付き口座(屋号+氏名)を開設した方が便利
  • 屋号付き口座のメリットは「顧客に信頼されやすい」「お金の管理がしやすい」などがある
  • 屋号付き口座はベット銀行で開設するのがおすすめ

個人事業主は屋号付き口座を開設して、事業資金とプライベートの資金を別々に管理するのがおすすめです。

ネット銀行ならWEB上の手続きで済むので、手間をかけずに屋号付き口座を開設できて便利です。

まだ屋号付き口座を持っていない個人事業主の方々は、ぜひ口座開設をしてみてはいかがでしょうか。

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