FASIOビジネスカードは個人事業主でも審査が通りやすい法人カードです。
スタートアップ・スモールビジネスの経営者がクレジットカードの申込を躊躇させないために作られた法人カードなので、「銀行引き落とし口座」や「決算書」等の提出不要で申請できます。
黒字決算の実績がまだなく、法人カードを申し込むには不安を感じる全ての起業家におすすめです。
▼FASIOビジネスカードの詳細▼
カード名 | FASIOビジネスカード |
---|---|
年会費 | 永久無料 |
対象者 | 個人事業主 法人代表者 |
追加カード | 年会費:永久無料 発行可能枚数:最大3枚 |
ポイント制度 | 2,000円につき1P |
FASIOビジネスカードの特徴や、法人カードを最速で取得する方法について詳しく解説していきます。
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FASIOビジネスカードは審査がゆるく起業後すぐに取得ができる
FASIOビジネスカードは、法人カードの中でも審査基準がゆるいのが特徴です。
開業・会社設立問わず、起業後すぐに法人カードが取得できるのでおすすめ。
FASIOビジネスカードの取得条件や申請から発行までの早さについて詳しく解説していきます。
【審査が甘い】個人事業主・法人どちらでも取得しやすい
FASIOビジネスカードは、個人事業主、法人化済みの会社を問わず審査が通りやすいのが特徴です。
法人カードの中には
- 個人事業主不可
- 法人設立から3年経過
- 黒字決算の実績あり
などを申し込み条件として設定しているものもあります。
しかしFASIOビジネスカードは、開業したばかりの個人事業主という理由だけで審査に落とされる心配はございません。
※必ずしも審査が通るというものではありません。
財務状況の証明ができなくても申請が可能
FASIOビジネスカードは、起業したばかりで財務状況の証明資料が無くても申請することが可能です。
申請時に必要なものは法人代表者、事業主の本人確認資料のみ。
財務状況の確認が無いため、大手法人カード会社でよく求められる「黒字決算の実績」が無くても申請できるので、とにかく法人カードが欲しい事業を起こしたての起業家におすすめ。
またFASIOビジネスカードの支払い口座について詳しくはこちらにまとめてあります。
最短3営業日で審査が完了
FASIOビジネスカードの審査は最短3営業日で完了します。
審査完了後、カードが手元に届くまでは約1週間です。
独自の審査システムで素早い発行を行っているため、他の法人カード会社よりも最短日数で取得できます。
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FASIOビジネスカードの特徴
FASIOビジネスカードには以下の特徴があります。
- 通常カードだけでなく「プレミアムゴールドカード」も選べる
- 年会費は永久無料でポイントも貯まる
- 経理管理が楽になる
- 税理士法人が発行するカードなので安心して利用できる
それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
種類は「ビジネスカード」・「プレミアムゴールドカード」の2種類
FASIOビジネスカードは通常のスタンダードカードだけでなく、年会費2,200円を支払うことでより多くの恩恵が受けられる「プレミアムゴールドカード」にアップグレードすることができます。
通常のビジネスカードとプレミアムゴールドカードの比較はこちらです。
カードランク | ビジネスカード | プレミアムゴールドカード |
---|---|---|
年会費 (税込み) |
永久無料 | 年会費2,200円 (初年度無料) |
対象者 | 個人事業主 法人代表者 |
個人事業主 法人代表者 |
追加 カード |
年会費:永久無料 発行可能枚数:最大3枚 |
年会費:2,200円/1枚 発行可能枚数:最大3枚 |
ETC カード |
最大1枚無料 | 最大1枚無料 |
ポイント 制度 |
2,000円につき1P | 1,000円につき1P |
還元率 | 0.30% | 0.60% |
空港ラウンジ | × | 〇 |
付帯保険 | × | ショッピング保険:200万円 国内旅行保険:1億円 海外旅行保険:1億円 |
プレミアムゴールドカードのみ「国内主要空港ラウンジ利用」と「保険」のサービスが付与されます。
またFASIOプレミアムゴールドカードの保険について詳しくはこちらをご確認ください。
年会費が永久無料な上にポイントが貯まる
FASIOビジネスカードは年会費が永久無料です。
※プレミアムゴールドカードは年会費2,200円
さらにカードの利用でポイント(LIFEサンクスポイント)を貯めることも可能。
年会費無料の法人カードでポイント機能があるものは比較的めずらしいので、効率よくポイントを貯めて経費を節約したい方におすすめです。
貯めたLIFEサンクスポイントは以下のポイントサービスやマイルに交換が可能。
- 楽天ポイント
- Pontaポイント
- dポイント
- ANA SKY コイン
- ANAマイル
- Amazonギフトカード
- Vプリカ
- QUOカードなど
▼LIFEサンクスポイントの還元レートは以下の通り
ポイントの価値 | 1ポイント4.7円 |
有効期限 | 24カ月 |
還元率 | 0.30~0.60% |
付与レート | 1,000円で1ポイント |
貯めたポイントはANAのマイルにも交換することができるので、出張時の経費削減にも役立ちます。
主要会計ソフトと連携済みで経理管理を簡略化
FASIOビジネスカードは、カード利用状況などを簡単に会計ソフトに取り込むことができるので、経理管理を簡略化させることができます
連携確認済みの主要会計ソフトとして
- TKC FXシリーズ
- 弥生会計シリーズ
- MJSウェブキャッシュ
- マネーフォワードクラウド会計
- freee
などがあげられます。
※会計ソフトの利用にはLIFE-WEB Deskへのお申込が必要。
【業界初】税理士法人発行のカードなので安心して利用できる
税理士法人「ファシオ・コンサルティング」と「ライフカード株式会社」がFASIOビジネスカードの発行元なので、安心してご利用いただけます。
ファシオ・コンサルティングはカード発行の背景として、
- 開業まもない個人事業主
- 法人化直後のスタートアップ企業
上記に該当する経営者が事業用クレジットカ―ドを申し込んでも審査に落ちてしまうことに問題視しました。
結局クレジットカードを持たず、会計・経理業務を昔ながらのアナログな方法で行わざるを得ないケースが多いため、解決策としてFASIOビジネスカードを発行。
カードを発行した理由が新規事業者のためなので、法人カードの申請が通りやすい理由が裏付けられます。
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FASIOビジネスカードを利用する4つのメリット
FASIOビジネスカードを利用するメリットは4つあります。
- クラウド会計システムの利用が14カ月無料
- 国内主要空港のラウンジが利用できる
- 屋号名なしの支払い口座でもOK
- 初めての法人カードとして信用実績が作りやすい
それぞれ詳しく解説していきます。
メリット①:会計システム「弥生会計オンライン」が最大14か月無料
クラウド会計サービスが最大14カ月無料で利用することができます。
▼無料利用できる会計システムは以下の2種類
会計サービス | 最大無料期間 | 通常価格 |
---|---|---|
弥生会計オンライン | 14カ月間 | 年間26,000~30,000円 |
やよいの青色申告オンライン | 14カ月間 | 年間8,000~12,000円 |
利用することで、簿記の知識が無くても決算書を簡単に作成することが可能となります。
スタートアップ時は何かとコストが発生するので、会計システムが14カ月無料で利用できるのはかなりありがたい。
メリット②:国内主要空港のラウンジが利用可能
プレミアムゴールドカードに限り、国内主要26空港のラウンジが利用できます。
年会費2,200円で空港ラウンジが使えるのでかなりおすすめ。
メリット③:支払い口座は屋号名なしでもOK
法人カード利用時の支払い口座は屋号名なしでも利用できます。
個人事業主 | 屋号名もしくは個人名義の口座 |
---|---|
法人代表者 | 法人名義口座 |
FASIOビジネスカードの発行自体は口座情報の提出なしでも申請が可能です。
注意点として、法人代表者としてカードを契約した場合、請求書名は代表者名義となります。
またカード・請求書等の郵送物は代表者のご自宅への郵送となるので注意が必要です。
スタートアップとして起業したばかりの会社は、引き落とし先として法人口座が必要となるのでGMOあおぞらネット銀行などの「審査が通りやすいネット銀行」で口座を作成してしまうことをおすすめします。
メリット④:初めての法人カードとして実績が作りやすい
FASIOビジネスカードは、初めての法人カードとしてとても優秀です。
大手のクレジットカード会社が発行するステータスの高い法人カードは取得難易度が極めて高いです。
そこで活躍するのが「FASIOビジネスカード」。
初めての法人カードとしていったん取得して実績を積むことで、希望の法人カードを手に入れるための準備ができます。
法人カードを複数枚所有することに問題はありませんので、試してみてはいかがでしょうか。
FASIOビジネスカードの3つのデメリット
審査が通りやすく年会費無料の法人カードとは言え、FASIOビジネスカードにも利用上のデメリットがあります。
- ポイントの還元率が低い
- 利用限度額が200万円まで
- カードの付帯保険サービスの種類が少ない
それぞれ解説します。
デメリット①:ポイントの還元率が低い
FASIOビジネスカードの還元率は、年会費無料のスタンダードカードが0.30%、プレミアムゴールドカードは0.60%とそれほど高くありません。
カードの還元率だけを気にするのであれば、他社の法人カードの取得をおすすめします。
還元率が高い法人カードを利用することで、オフィス用品の購入など必要経費から多くのポイントを得ることができます。
還元率が高い法人カードをお探しの方はこちらのランキングで探すと便利です。
デメリット②:利用限度額が200万円までと低い
FASIOビジネスカード、プレミアムゴールドカードともに利用限度額は200万円です。
カードでの支払いが多い経営者にはおすすめできません。
とはいえ、「支払限度額が低い」=「審査が通りやすい」というメリットもありますので一概にデメリットとも言えません。
毎月の支払いが200万円を超えないようであれば問題はないでしょう。
デメリット③:カード付帯保険の種類が少ない
FASIOビジネスカードの付帯保険サービスは種類が少ないです。
▼カード付帯保険一覧
ビジネスカード (スタンダード) |
プレミアムゴールドカード |
× | ショッピング保険:200万円 国内旅行保険:1億円 海外旅行保険:1億円など |
保険を重要視するのであれば、他の法人カードの利用をおすすめします。
起業して間もない社長が法人カードを最速で取得する方法
起業したばかりの経営者が最速で法人カードを手に入れる方法は以下の通りです。
- 審査がゆるくて発行日数が速い法人カードに申請する
- ポイント機能などの付帯サービスが付いていないカードを選ぶ
- 既に所有しているクレジットカードの信用を積んでおく
- 利用限度額が低い法人カードを選ぶ
- 短期間で法人カードを複数枚申し込まない
それぞれ詳しく解説します。
審査がゆるくて発行日数が早い法人カードに申請する
審査がゆるいと評判の法人カードに申請しましょう。
審査がゆるくて甘いカードは、サービスが始まったばかりの法人カードという特徴があります。
新しく誕生した法人カードは顧客を確保することを最優先にしている傾向があるため、まだ実績の少ない経営者であっても申請が通りやすいのでおすすめです。
ポイント機能などの付帯サービスが付いていないカードを選ぶ
ポイント機能や保険などの付帯サービスが付いていないカードは申請から発行までのスピードが速いのが特徴です。
※FASIOビジネスカードはポイント機能が付いていますが、付帯機能なしのカード同様に発行までのスピードが速い。
既に所有しているクレジットカードの信用実績を事前に積んでおく
既に所有している法人カード、またはプライベート用のクレジットカードの信用実績を事前に積んでおきましょう。
信頼できる実績があれば法人カードの申請は通りやすいく、発行までのスピードを速めることができます。
利用限度額が低い法人カードを選ぶ
利用限度額が低い法人カードは、審査がゆるいという傾向があります。
最速でカードを取得したい方は、限度額が200万円~500万円程度のものに申請することで、審査が通りやすく最短日数で法人カードが手に入ります。
短期間で法人カードを複数枚申し込まない
短期間、もしくは同じタイミングで複数枚の法人カードに申請すると審査が落ちやすくなります。
複数枚の法人カードを所有することに問題はありませんが、申請するカード会社は同タイミングで1会社にすることをおすすめします。
FASIOビジネスカードのまとめ
FASIOビジネスカードはスタートアップ(創業期)の起業家のために作られた法人カードなので、審査が通りやすいのが特徴です。
- 年会費無料(スタンダードカード)
- 会計システムが無料で最大14カ月利用できる
- ポイントが貯められる
などのメリットも多いので、初めての法人カードに特におすすめできます。
申請してみてはいかがでしょうか。
\年会費永久無料・最短3営業日で発行/
FASIOビジネスカード
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