マネーフォワードビジネスカードは、起業したばかりの個人事業主・法人に関わらず審査なしで取得できます。
申請から最短即日で利用可能で、面倒な経理管理を簡略化させる便利な法人カードです。
▼マネーフォワードビジネスカードの概要
カードタイプ | プリペイド式法人カード |
---|---|
年会費 | 無料 ※2年目からは年間1,100円 |
対象 | 個人事業主 法人代表 |
国際ブランド | VISA |
追加カード | 無制限 |
ポイント還元 | 1.0%~3.0% |
支払い方法 | チャージ式 ※指定のGMOあおぞらネット銀行口座への振込 |
支払日 | 月末締め・翌月20日払い(あと払い機能利用時) |
実際に利用している経営者からの評判や、マネーフォワードビジネスカードの特徴について詳しく解説していきます。
\経理管理が楽になる/
MFビジネスカード
公式サイトに行く
マネーフォワードビジネスカードの評判!経営者からの口コミが良さげ
「確定申告時の仕訳に便利」
マネーフォワード ビジネスカードで早速にゃらやの買い出しをしてるんだが、マジで便利すぎる。すぐクラウド確定申告で仕訳にした。証憑添付機能も使ってレシート撮影して、電子帳簿保存法での保管も完璧だ。
証憑自動取得機能がアプリからはできなくって、Amazonの仕訳はPCからあとでやろう。 pic.twitter.com/sfeluAq2MX
— にゃら☕️週末カフェ営業@横浜白楽 (@nyara_masu) June 7, 2022
マネーフォワードビジネスカードを利用することで、証憑添付の作業や電子帳簿保存法の対応が簡単になります。
「カード裏面に個人名と屋号が併記できる」
個人事業主として法人カードを
作成する場合、その名義は
個人名義で作ることが基本です。そもそもクレジットカードは、
原則として名義人以外の人は
使用できません。最近作成した
マネーフォワード ビジネスカードは
裏面に個人名と屋号が併記できます😄— やす@ずーっとサイドFIRE (@rokuryou1218) January 3, 2024
原則として個人事業主が作成した法人カードの名義人は作成者となります。
しかしマネーフォワードビジネスカードは裏面に個人名だけでなく屋号も記入できるので、従業員であっても利用できます。
「業務委託の方への経費支払い作業がゼロになった」
マネーフォワード ビジネスカードを導入する前は、請求書と領収書をお送りいただき、立替いただいた翌週には振り込みを行っていました。報酬とは別に、先に立替分をお支払いしていたので、支払いが2回発生していたんです。ビジネスカードを導入してからは立替分を先にお支払いする必要がなくなったので、請求書を確認して振り込みをする4時間〜5時間分の作業が丸っとなくなりました。
マネーフォワードビジネスカードのカード発行枚数に制限はありません。
信用できる業務委託先に渡しておくことで、立替経費なども発生しなく非常に便利です。
また発行したビジネスカードは、利用金額の設定や利用停止などもオンライン上で行えるので安心できます。
「経費精算にかかる時間を25%削減できた」
マネーフォワード クラウド経費、そしてクラウド経費BPOの利用で、従業員数・プロジェクト数が増えていく中でも、経費精算をスムーズに遂行できるようになりました。会社全体で経費精算業務にかかる時間を少なくとも25%は削減できていると思います。他社の経費精算システムを利用して、ある程度効率化ができている状態から、さらに25%の業務時間削減ができたので、効果としては大きいと思います。
マネーフォワードビジネスカードとマネーフォワードクラウドを連携させれば、月末などに慌ただしくなりがちな経費精算業務も簡略化できます。
経理がラクになるマネーフォワードクラウドとの連携について詳しくはこちらからご確認ください。
\経営者からの評判が良い!/
MFビジネスカード
公式サイトに行く
マネーフォワードビジネスカードは審査なしで発行できる!年会費も実質永久無料
マネーフォワードビジネスカードは審査不要で個人事業主でも作成できます。
決算書の提出も不要なので、起業したばかりの全ての経営者におすすめです。
年会費や利用限度額も含めて、カードの特徴について解説していきます。
審査なしなので個人事業主でも作成できる
マネーフォワードビジネスカードは、起業したばかりの個人事業主・法人問わず審査なしでカードを発行することが可能です。
- 設立して間もない
- 売り上げが少ない
- 決算書を提出できない
などの不安を抱えている方にもおすすめで、申請に決算書の提出も必要ありません。
開設初年度は年会費無料!
マネーフォワードビジネスカードのウォレット開設1年目(初年度)の年会費は無料です。
2年目以降は、直前の1年間で1度も支払いがない場合にのみ「1,000円(税抜き)」の年会費が発生します。
とは言え、年に1度の利用で年会費は永久無料です。
プリペイド式法人カードなので利用限度額が大きい
マネーフォワードビジネスカードは「プリペイド式」の前払いチャージタイプの法人カードなので利用限度額が大きいのが特徴です。
▼1回の決済限度額
- クレジットカード(あと払い機能):1億円
- プリペイドカード:原則500万円
審査に通ればプリペイドカードタイプのマネーフォワードビジネスカードであっても、最大で5,000万円までの金額をご利用できます。
またあと払い機能についてはこちらからご確認ください。
\創業期にもおすすめできる/
MFビジネスカード
公式サイトに行く
マネーフォワードビジネスカードを利用する5つのメリット
マネーフォワードビジネスカードを利用するメリットは以下の5つです。
- 還元率が1.0%~と他社の法人カードより高い
- マネーフォワードクラウドと連携できる
- カード発行枚数が無制限
- 海外手数料が実質無料
- 便利な「後払い機能」も使える
それぞれ詳しく解説します。
メリット①:還元率が1.0%~と他の法人カードと比べて高い
マネーフォワードビジネスカードのポイント還元率は1.0%です。
※マネーフォワード関連の支払い時は3.0%
1ポイント=1円として電子マネー(マネーフォワードバリュー)の決済に利用できるので経費削減に繋がります。
他社の法人カードの還元率と比較しても高還元率。
▼他社カードとの還元率比較はこちら
法人カード名 | 還元率 |
---|---|
三井住友カード ビジネスオーナーズ | 0.5%~1.5% |
セゾンプラチナビジネスアメックス | 0.5%~1.125%(JALマイル) |
JCB CARD Biz | 0.5% |
UPSIDER | 1.0%~1.5% |
マネーフォワードビジネスカード | 1.0%~3.0% ※3.0%はマネーフォワード関連支払い時 |
また当月の利用金額に応じたボーナスポイント付与も受けられます。
▼ポイント表はこちら
- 100,000円の利用:500ポイント
- 500,000円の利用:2,500ポイント
- 1,000,000円の利用:5,000ポイント
- 5,000,000円の利用:25,000ポイント
- 10,000,000円の利用:50,000ポイント
マネーフォワードビジネスカードを利用した決済額が多ければ多いほどお得になります。
メリット②:マネーフォワードクラウドと連携できる
マネーフォワードビジネスカードを利用する個人事業主・法人は、経理会計を簡略化できる「マネーフォワードクラウド」と連携して特別価格で利用できます。
連携させることで、スマホアプリやWebから証憑やメモを添付することが可能。
入力したメモは「マネーフォワードクラウド会計/確定申告」に仕訳候補を作成して自動連携されるので、煩わしい確定申告も簡単になります。
電子帳簿保存法にも対応!
メリット③:カード発行枚数が無制限
マネーフォワードビジネスカードは、「リアルカード」・「バーチャルカード」問わず発行枚数に上限はありません。
※判断によりカード発行枚数を制限される場合もある。
発行枚数に上限はないので、経理業務の負担軽減に繋がります。
またカード発行手数料は無料です。
注意点として、リアルカードの場合にのみ2枚目以降900円+税(送料込み)の手数料が発生します。
メリット④:海外手数料は実質無料!手数料分の3%はポイント還元
海外手数料は実質無料です。
海外加盟店での円建て、外貨建てに発生する海外手数料3%分はポイントで還元されます。
海外出張や海外とのと取引が多い経営者にとってありがたいポイント還元です。
メリット⑤:創業期にありがたい「後払い機能」がある
マネーフォワードビジネスカードはプリペイド式(前払い)の法人カードではありますが、申請することで「あと払い機能」を使うことができます。
- 決算書不要・最短10分で与信審査は完了!
- 利用限度額は最大10億円
- 当月の利用金額を翌月20日に口座振替、出金タイミングを遅らせてキャッシュフローを改善可能
- 事前チャージ不要!プリペイド残高が不足している場合でも決済可能
などの利用するメリットがあります。
資金繰りが思うようにいかない創業期のスタートアップであってもあと払い機能を使うことで、支払いを遅らせることができるのでおすすめです。
\利用するメリットが多い!/
MFビジネスカード
公式サイトに行く
マネーフォワードビジネスカードの5つのデメリット
マネーフォワードビジネスカードを利用するデメリットは以下の5つです。
- チャージ方法が銀行振込のみ
- カードを利用できない場合も多々ある
- Apple PayやGoogle Pay非対応
- 法人向けETCカードは発行されない
- ガソリンスタンドでの利用時に一時的に1万円徴収される
それぞれ詳しく解説します。
デメリット①:チャージ方法が銀行振込のみ
マネーフォワードビジネスカードへのチャージ方法は銀行口座振り込みのみの対応です。
さらに欠点として、支払先は「GMOあおぞらネット銀行」のみ。
他社の銀行口座からGMOあおぞらネット銀行への振り込みは手数料が発生するので注意です。
できるだけ手数料を抑えてマネーフォワードビジネスカードを利用したい場合は、GMOあおぞらネット銀行法人口座の開設をおすすめします。
GMOあおぞらネット銀行は個人事業主であっても審査が通りやすくおすすめ。
デメリット②:カードを利用できない場合が多々ある
少額かつ低額の月額サブスクリプションサービスの支払いやプリペイドカードNGとしている支払いには対応できない場合があります。
デメリット③:Apple PayやGoogle Payに対応していない
Apple PayやGoogle Payには非対応です。
現在対応中なので、今しばらく対応されるまで待ちましょう。
デメリット④:法人向けETCカードは発行されない
法人向けのETCカードは発行されません。
法人向けETCカードを利用したい方は他者のサービス利用をおすすめします。
デメリット⑤:ガソリンスタンドでの利用時に一時的に1万円徴収される
ガソリンスタンドでのお支払いにマネーフォワードビジネスカードを利用した場合、カード決済時にウォレットから1万円が徴収されます。
決済金額は3~4日程度で確定し、その後徴収された1万円との差額分がウォレットに返金されます。
▼注意点
- 加盟店によっては返金に最大60日かかる
- カードを通した後に給油しなかった場合も1万円が一時的に徴収
- 残高1万円未満の場合、ガソリンスタンドでの利用は不可
- ガソリン代が少額でも一時的に1万円徴収
ガソリンスタンドを利用する際は上記のことを頭に入れておきましょう。
まとめ
マネーフォワードビジネスカードは個人事業主、法人問わず作成できる法人カードです。
クラウド会計サービス「マネーフォワードクラウド」との連携もできるので、経理管理の簡略化に大変便利。
また利用限度額などをカードごとに設定してリアルカード、バーチャルカードが何枚でも発行できるので、個人や部署ごとの経費精算にも役立ちます。
是非導入してみてはいかがでしょうか。
\決算書なしで申請できる/
MFビジネスカード
公式サイトに行く
個人的には年会費永久無料で使える法人カード「UPSIDER」もおすすめ!