日本政策金融公庫の電話番号をお探しではありませんか?
日本政策金融公庫の事業資金相談ダイアルは「0120-154-505」です。
日本政策金融公庫には、事業資金相談ダイアル以外にも問い合わせ内容に応じて様々な電話番号があります。
今回は日本政策金融公庫の問い合わせ先・電話番号について詳しく紹介していきます。
- 事業資金相談ダイアル
- 教育ローンコールセンター
- 現在の借り入れに関するお問い合わせ
- 恩給・共済年金を受けている方のお問い合わせ先
- 本店のお問い合わせ先と所在地
上記5つの問い合わせ先について、詳細と共に紹介していきましょう。
どこに架けたらいいのかな?とお探しの場合には、ぜひ参考にしてみて下さい。
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1:事業資金相談ダイアル
- 事業資金相談ダイアル:0120-154-505
- 営業時間:平日9:00~17:00
事業資金相談ダイアルは、融資の相談に関する窓口です。
平日9:00~17:00まで営業しており、以下3つに当てはまる場合は19:00まで問い合わせする事が出来ます。
- これから創業する方
- 創業して間もない方
- 個人企業・小規模企業
また、上記電話番号(0120-154-505)に架けると自動音声ガイダンスが再生されます。
問い合わせ内容に応じて希望するサービスメニューを以下4つの中から選択しましょう。
- 「0」→これから創業・創業間もない人(国民生活事業)
- 「1」→個人企業・小規模企業(国民生活事業)
- 「2」→中小企業(中小企業事業)
- 「3」→農漁業者・国産農林水産物・加工流通業者の方
融資資金に関するお問い合わせの場合には、事業資金相談ダイアルへ問い合わせをしましょう。
2:教育ローンコールセンター
- 教育ローンコールセンター:0570-008656
- 営業時間:月-金9:00~21:00 土9:00~17:00
国の教育ローンに関するお問い合わせは「教育ローンコールセンター」にて受付可能です。
営業時間は月曜日から土曜日までで、日曜・祝日・年末年始(12/31~1/3)は営業していません。
- 国の教育ローンの制度内容に関するお問い合わせ
- 申し込み手続きに関する相談・お問い合わせ
- 借入申込書の請求・受付
- パンフレットの請求
上記4つに関するお問い合わせは、すべて教育ローンコールセンターにて対応してくれます。
全国の市内通話料金で利用することが可能です。
ただし公衆電話・衛星電話・IP電話・CATV電話など、ナビダイアルが利用できない場合は下記の電話番号がお問い合わせする様にしましょう。
ナビダイアルが利用できない電話機の場合:03-5321-8656
3:現在の借り入れに関するお問い合わせ先
すでに日本政策金融公庫で借入をしている件について、お問い合わせしたい場合には各取引支店にて相談をする事が可能です。
各支店のお問い合わせ先については下記URLから確認する事が出来ます。
4:恩給・共済年金を受けている方のお問い合わせ先
恩給・共済年金を受けている場合のお問い合わせ先は、お近くの支店にて相談可能です。
下記URLより近くの支店を探し、問い合わせましょう。
5:本店のお問い合わせ先と所在地
日本政策金融公庫、本店の問い合わせ先と所在地について紹介していきましょう。
本店への問い合わせ番号は3つあります。
- 国民生活事業担当直通:03-3241-4069
- 農林水産事業担当直通:03-3270-2275
- 中小企業事業担当直通:03-3270-1701
事業内容に応じて、架ける電話番号を選びましょう。
所在地は以下の通りです。
- 東京都千代田区大手町1-9-4 大手町オフィシャルシティ ノースタワー
- 【最寄駅】東京メトロ 丸の内線 大手町駅A1出口
- 東京メトロ 千代田線・半蔵門線 大手町駅 C1出口
東京メトロ 丸の内線から向かい、大手町駅A1出口から行くと、最短距離で本店へ行くことが出来ます。
本店へ行く際には、丸の内線で行くのがオススメです。
6:融資詐欺に注意!騙されない4つのポイント
近年、日本政策金融公庫や多くの認定支援機関などと偽った融資詐欺が行われている事をご存知ですか?
日本政策金融公庫のホームページ内でも、ダイレクトメールや電話で融資勧誘やあっせんに注意してくださいと記載されています。
詐欺団体は多彩な手口で、経営者から金銭や個人情報を盗もうとしてきます。
詐欺にあわない為にも「融資しませんか?」などと電話やFAXで営業をかけられたらまずは疑うようにしましょう。
詐欺にあわない為の4つのポイントについて紹介していきます。
- ① 審査料が取られないか確認する
- ② 無審査1%台の融資は絶対にありえない
- ③ 申し込みをしていないのに融資が決定したと連絡がくる
- ④ 認定支援機関か確認する
上記4つのポイントについて詳しく紹介していきましょう。
6-1:審査料が取られないか確認する
「融資の審査を行う上で、審査料が〇〇万円必要です。」
上記のように言われたら、まず詐欺だと考えてください。
通常、融資の審査は無料で受けることが出来ます。
日本政策金融公庫で行う融資審査も、原則無料で受けることが可能です。
信用保証料や加入費などが発生する事はありますが、どれも〇〇万円などという金額にはなりません。
審査料を取ると言われたら、詐欺と考えましょう。
6-2:無審査1%台の融資は絶対にありえない
「無審査!保証人なし!年利1%!」
上記の様な営業をかけられたら詐欺と考えてください。
通常、無審査で年利が1%台という融資は絶対にありえません。
資金調達に困っている経営者であれば、喉から手が出るほど魅力的な融資条件でしょう。
しかし、詐欺である可能性が非常に高いので注意しましょう。
6-2:申し込みをしていないのに融資が決定したと連絡がくる
申し込みをしていないのに、融資が決定したと連絡が届いたら詐欺確定です。
小さい規模の会社やお金に困っている経営者を狙って、詐欺団体はFAXや電話で営業をかけてきます。
申し込みをしていないのに、融資が決定したと言われても疑うように心がけてください。
6-3:認定支援機関か確認する
「年利1%台で融資が出来ます!融資が決定しました!」
上記のように突然連絡が来たら、認定支援機関であるかどうか確認してみるのも良い方法です。
信用のできる認定支援機関であれば、中小企業庁の公式ホームページよりダウンロードできるPDFリストに機関名が記載されています。
まとめ
日本政策金融公庫の電話番号について紹介してきました。
最後にもう一度お伝えしておきましょう。
- 事業資金相談ダイアル 0120-154-505
- 教育ローンコールセンター 0570-008656
- 本店電話番号 (1)国民生活事業担当直通 03-3241-4069
(2)農林水産事業担当直通 03-3270-2275
(3)中小企業事業担当直通 03-3270-1701
その他、現在の借り入れに関する問い合わせは取引支店へ、恩給・共済年金を受けている場合は近隣の支店へお問い合わせを行う必要があります。ぜひ参考にしてみて下さい。