ファクタリング会社を選ぶ際にチェックしたいのは「信頼性」「実績」はもちろん、「手数料」「入金スピード」「買取可能額」といった要素です。
そこでこの記事では、数多くあるファクタリング会社を調査した上で、総合値の高い業者を10社厳選しました。
また、悪質なファクタリング業者の見破り方も解説しています。
スムーズな資金調達のために、この記事をぜひご活用ください。
【かんたん比較表】おすすめファクタリング会社
順位 | 会社名 | 信用度 | おすすめポイント | 公式サイト |
1位 | アクティブサポート | ★★★★★ | 柔軟なサポート体制 | 公式サイトを見る |
2位 | 請求書先払いBIZ | ★★★★☆ | 最短翌日 良心的な手数料 |
公式サイトを見る |
3位 | アクセルファクター | ★★★★☆ | 即日対応 手厚いサポート体制 |
公式サイトを見る |
4位 | 事業資金エージェント | ★★★★☆ | 手数料が業界最安1.5%~ 即日対応 |
公式サイトを見る |
5位 | ウィット | ★★★★☆ | 小口専門のスピード対応 非対面で取引OK |
公式サイトを見る |
6位 | NO.1 | ★★★☆☆ | 手数料が1%~ 審査通過率90%以上 |
公式サイトを見る |
7位 | トップ・マネジメント | ★★★★★ | 顔の見える安心のファクタリング会社 | 公式サイトを見る |
8位 | 三共サービス | ★★★☆☆ | 1分で終わるメール査定 | 公式サイトを見る |
9位 | 日本中小企業金融サポート機構 | ★★★☆☆ | 郵送ファクタリングで簡単申込 | 公式サイトを見る |
10位 | OLTA | ★★★★★ | 完全オンライン契約 | 公式サイトを見る |
※ 2024/3/06 自社調べ
\資金調達プロで無料相談してみる /
資金調達プロ
公式サイトに行く
ファクタリング会社ランキングTOP10
ファクタリング会社って結局どこが良いの?
上記のように、ファクタリング会社の比較にお疲れではありませんか。
ファクタリング会社の中でも「安心」して利用することができる、10社をランキング形式で紹介していきましょう。
- アクティブサポート
- 請求書先払いBIZ
- アクセルファクター
- 事業資金エージェント
- ウィット
- NO.1
- トップ・マネジメント
- 三共サービス
- 日本中小企業金融サポート機構
- OLTA
上記10社の中でも、請求書先払いBIZがおすすめです。
請求書先払いBIZであれば、最短翌日で利用できるという特徴があります。
上記10社の詳細について紹介していきます。メリット・デメリットも参考にしてみてください。
1位:アクティブサポート

- 手数料:10%~20%
- 2社間:〇
- 3社間:〇
- 即日:〇
アクティブサポートは、柔軟なサポート体制が特徴的なファクタリング会社です。
債権譲渡登記不要で利用することができ、最短即日で取引することができます。また、通帳コピー・請求書があれば簡易審査を無料で利用することが可能です。
- メリット
- ① 審査通過率が高い
- ② 簡易審査が無料
- デメリット
- ① 運営歴が浅い
- ② 手数料が高め
2位:請求書先払いBIZ

- 請求書先払いBIZ
- 東京都新宿区高田馬場1丁目30-14コルティーレ高田馬場1F
- 0120-077-739
請求書先払いBIZは、一般社団法人日本中小企業再生支援協会とアクセルファクターの共同サービスです。
一般社団法人とアクセルファクターが組むことで、低コストで利用しやすいファクタリングサービスを実現しています。
また、大口案件に強いため、高額利用したい場合でも最短翌日に資金調達可能です。
まずは無料見積もりを試してみてください。
3位:アクセルファクター

- 手数料:2%~15%
- 2社間:◎
- 3社間:〇
- 即日:〇
アクセルファクターは審査通過率93%と、利用しやすいファクタリング会社です。
手数料も比較的安く、最短即日で利用することができます。また、資金調達後の資金繰りのサポート体制が整っており、安心して相談・利用することができるでしょう。
- メリット
- ① 資金調達までのスピードが早い
- ② 手数料上限が明記されている
- ③ 個人事業主もOK
- デメリット
- ① 最大1億円までの上限付き
4位:事業資金エージェント

- 手数料:1.5%~
- 2社間:◎
- 3社間:〇
- 即日:◎
事業資金エージェントは、即日対応を希望の場合におすすめです。
1000万円までなら、最短3時間で資金調達することができます。来店不要で利用することができるため、会社にいながら簡単に申込することが可能です。
- メリット
- ① 手数料が業界最安水準1.5%~9%
- ② 全国出張対応OK
- デメリット
- ① 1000万円以上の即日対応は難しい
5位:ウィット

- 手数料:5%~
- 2社間:〇
- 3社間:×
- 即日:◎
ウィットは30万円~300万円を対象とした「小口専門」のファクタリング会社です。
小口専門業者だからこそ実現可能な非対面方式を採用し、他社とは比べものにならないスピード取引が魅力となっています。
電話一本のみで申込が完了するため、スピードを重要視する場合にはおすすめなファクタリング会社なのです。
- メリット
- ① 圧巻のスピード取引
- ② 来店不要・面談不要
- デメリット
- ① 小口のみ利用可能
6位:NO.1

- 手数料:1%~15%
- 2社間:〇
- 3社間:〇
- 即日:〇
NO.1は、50万円~5,000万円まで即日対応が可能です。また、建設業特化型のファクタリングサービスとなっており、建設業を営んでいる場合には利用すべきファクタリング会社と言えます。
- メリット
- ① 手数料が安い
- ② 即日対応OK
- ③ 建設業特化型
- デメリット
- ① 面談が必要
7位:トップ・マネジメント

- 手数料:3.5%~12%
- 2社間:◎
- 3社間:◎
- 即日:◎
トップ・マネジメントは、業界で最初に2社間ファクタリングを始めた会社です。
創業10年の歴史を持ち、圧倒的な信用力とサポート力を強みとしています。お客さん1人1人に合わせたファクタリングを行うことができ、経験の差は圧倒的と言えるでしょう。
安心できるファクタリングとスピーディーな契約をお望みであれば、トップ・マネジメントを利用すべきです。
- メリット
- ① 手数料が明記されている
- ② 無料のコンサルティング
- ③ 資金繰りが改善できる
- ④ 現金手渡しにも対応
- デメリット
- ① 面談が必要(※電話・ビデオ面談は可)
8位:三共サービス

- 手数料:1.5%~
- 2社間:〇
- 3社間:〇
- 即日:〇
三共サービスは、診療報酬ファクタリングにも対応している優良ファクタリング会社です。
初回事務手数料は無料で利用することができ、資金調達にかかるコストを抑えて利用することができます。
まずは無料の簡単査定を利用してみると良いでしょう。
- メリット
- ① リーズナブルに利用できる
- ② 診療報酬ファクタリングOK
- デメリット
- ① 時間がかかる場合がある
9位:日本中小企業金融サポート機構

- 手数料:8%~
- 2社間:〇
- 3社間:〇
- 即日:〇
日本中小企業金融サポート機構は、一般社団法人が運営しているファクタリング会社です。
「中小企業の役に立ちたい」という企業理念を掲げており、資金調達の心強い味方となってくれるでしょう。
郵送ファクタリングにも対応しているため、インターネットが苦手な場合におすすめなファクタリング会社です。
- メリット
- ① 郵送ファクタリングOK
- ② 手数料を安く利用できる
- デメリット
- ① 3営業日ほど時間がかかる可能性あり
10位:OLTA

- 手数料:2%~9%
- 2社間:◎
- 3社間:×
- 即日:〇
OLTAは、業界初のクラウドファクタリング(オンライン完結型)を提供し始めた会社です。
独自のAIスコアリングによる審査のため、手数料も非常に安く抑えることができます。
ややこしい手続きはしたくない!とにかく簡単に利用したいとお考えであれば、OLTAがおすすめです。
- メリット
- ① 手数料が抜群に安い
- ② 最短24時間以内に審査結果が分かる
- ③ 個人事業主も利用できる
- ④ 利用下限額・上限額がない
- デメリット
- ① 3社間ファクタリングは利用NG
悪質ファクタリング業者を見破る5つの注意点
ファクタリング業者には「ヤミ金」も居るって本当?
ファクタリング会社は基本的に免許・資格が不要で事業を行うことができます。
そのためヤミ金業から参入してきた、悪質なファクタリング業者も存在するのです。
悪質なファクタリング会社を利用しない為に、5つの注意点を把握しておきましょう。
- ① 手数料は安すぎないか?
- ② 提出書類の量は適正か?
- ③ 償還請求権はないか?
- ④ 担保等の要求はないか?
- ⑤ 融資を勧められないか?
上記5つの注意点は、申込前に必ずチェックしておく必要があります。
さっそく5つの注意点について、詳しく紹介していきましょう。
関連記事:【注意喚起】ファクタリングにはヤミ金が存在!見極める8つのポイント
注意点1:手数料は安すぎないか?
1つ目の注意点は手数料についてです。
ファクタリング取引で発生する手数料は、ファクタリング業者が自由に設定することができます。
ただし明らかに手数料が安い場合、悪質業者である可能性があるのです。
契約後に手数料を上乗せしたり、不透明な料金を請求される可能性があります。
手数料無料!などと明らかに怪しい場合には「甘い話は無いんだ」と自分に言い聞かせ、安心して利用できるファクタリング会社を利用するようにしましょう。
関連記事:独断と偏見!?ファクタリング会社が手数料を決める3つの違いと4つの要素
注意点2:提出書類の量は適正か?
2つ目の注意点は、提出書類が少なすぎる場合です。
ファクタリング取引は「お金」が発生します。「売掛先の信用性」や「売掛債権の実在性」を確認するためにも、必要書類は最低でも6つ必要となるのです。
- 登記簿謄本
- 印鑑証明書
- 直近の決算書
- 売りたい請求書
- 会社の通帳
- 身分証明書
上記6つの必要書類よりも、明らかに提出する書類が少ない場合には注意しましょう。
悪質業者を利用すれば大変なことになります。少しでも変だなと感じたら、利用するのをやめてください。
関連記事:ファクタリング審査で見られる8つのポイント!落ちずらくする方法
注意点3:償還請求権はないか?
3つ目の注意点は、償還請求権がある場合です。
悪質なファクタリング業者の場合、2社間ファクタリングの際に償還請求権を設定している場合があります。
償還請求権が設定されていた場合、売掛金回収不能になった場合、あなたが売掛金を返済する義務が発生してしまうのです。
契約書にハンコを押す前に、契約書を念入りにチェックするようにしましょう。
関連記事:ファクタリングの契約書はココを見ろ!10個の要注意項目まとめ
注意点4:担保等の要求はないか?
ファクタリングは融資ではありません。そのため取引時に「担保」や「保証人」が必要となることは絶対に無いのです。
担保や保証人を要求されたら、確実に悪質な業者と言えます。直ちに利用をやめて、優良店を利用してください。
注意点5:融資を勧められないか?
先程もお伝えしましたが、ファクタリングは融資ではありません。
しかし悪質な給料ファクタリング会社の中には、給料を担保とした融資を進めてくることがあるのです。融資は金貸しなので、貸金業法の登録が必要となります。そのため貸金業登録をしていない給料ファクタリング会社に、融資を持ち掛けられたら100%ヤミ金と言えるでしょう。
絶対に利用しないように注意してください。
ファクタリング会社の選び方
ファクタリングを利用したいけれど、選び方が分からない!
上記のように、どこのファクタリング会社選びでお悩みではありませんか?
ファクタリング会社は選ぶ「基準」を決めることで、スムーズに選定を行うことが可能です。
ファクタリング会社を選ぶ上で活用できる、5つの基準を紹介します。
- ① 取引の方法で選ぶ
- ② 買取上限額で選ぶ
- ③ スピード性で選ぶ
- ④ 債権譲渡登記の有無で選ぶ
- ⑤ 来店の要否で選ぶ
上記5つの基準について、紹介していきましょう。
取引の方法で選ぶ

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングには、それぞれメリットがありますが両方の取引方法に対応していないファクタリング会社もあるのです。
- 2社間:早い&内密に資金調達できる
- 3社間:手数料が安い
ご自身がどのように資金調達をしたいかで、取引方法を選ぶ必要があります。
利用したい取引方法に対応しているファクタリング会社を利用するようにしましょう。
買取上限額で選ぶ

300万円以下の売掛債権を対象とした、小口専門業者もいれば上限無制限という会社もあるのです。
ご自身が売却したい売掛債権の合計金額で利用できるファクタリング会社を選ぶようにしましょう。
スピード性で選ぶ

最短即日での振込が可能な会社もあれば、最短でも翌営業日振込となる会社もあります。
振込までのスピードを重要視するのであれば、一度問い合わせて現状の入金スピードを確認しておきましょう。
債権譲渡登記の有無で選ぶ

ただしファクタリング会社によっては、債権譲渡登記が不要または留保してもらえる場合があるのです。
「債権譲渡登記は費用もかかるし、できれば行いたくない」このような場合には、債権譲渡登記が不要なファクタリング会社を選ぶようにしましょう。
来店の要否で選ぶ

ただしファクタリング会社によっては、非対面での取引が可能である場合があるのです。
- インターネット完結型
- 電話完結型
- 非対面方式型
- 郵送型
ファクタリング会社ごとに特色があります。
申し込みをしやすい方法をファクタリング会社ごとに選んでみると良いでしょう。
まとめ
「ファクタリング会社」と「給料ファクタリング会社」のランキングを紹介してきました。
ファクタリング会社の中でも、手数料やスピ―ドなどは全く異なるのです。ご自身が優先したい基準を決めることで、ファクタリング会社を選びやすくなります。
ぜひファクタリング会社を選ぶ際に、参考にしてみてください。
\資金調達プロで一括見積 /
資金調達プロ
公式サイトに行く